はじめまして、ごんです。私のプロフィールは別記事を用意していますので、ご覧下さい。
このサイトの目的
日本では20代の約60%が貯金0といわれています。
昔は貯金大国日本といわれていましたが、今や富のほとんどが老人が持っており、未来を生きる若者は貧乏です。

この図でいうと、平均値は一部の抜けている人たちが挙げてしまうため、中央値が現実に即しているといわれています。
20代の貯蓄額が5万円も驚きですが、50代の貯蓄が54万しかないというのはもっと驚きませんか?
私を含め若い人はなんとなく、40,50になれば1000万くらいあるだろうと思っているひとがおおいとおもいますが、現実は違います。むしろ30代より貧乏になっています。
40歳、50歳となった時にお金がないことに気づいても、もう遅くあとの人生をみじめな思いをする可能性が高いでしょう。
もちろん、お金がなくても幸せだという方もいるでしょうが、それは若く健康だから言えることではないでしょうか。
私も20代の時は貯金なんかしなくてもいい。なんならずっと月30万くらいの収入あればいいと思ってました。しかし、それは間違いです。
年取ってから労働で月20万稼ぐのはとてもしんどいと思います。
私はしたくないです。
だから、若いうちに行動するしかありません。
今のうちに資産形成について考えて実行することはあなたの人生をより豊かにすることだと確信しています。
そしてそれは少しの知識があるだけで変わるものなのです。知っているか知らないか。その差が非常に大きいです。
私はこの資本主義の格差を少しでも縮めたいと思いこのブログを始めました。
このサイトの目的は2つ
- 20代、30代の若者が1000万の資産を持つための知識と実践するためのツール(7days)を書きたい
- 私ごんが実際に債務整理から1000万を持つまでの軌跡を書きたい
具体的に1000万としたのは、1000万の資産を若年期に築くことができれば、あとは米国ETFを持つだけで年利5%の利回りが期待できるからです。
それを複利で回せば72の法則により、14年ごとに倍になります。
45歳までに1000万資産を作れたら、老後の2000万問題は解決する可能性が高いです。
つまり、老後の心配はなくなりますね。
それに1000万までたまれば生活のために嫌なことを仕事にするということがなくなります。
また、1000万円まで貯められたマネーリテラシーと行動力があれば、もっと大きな資産を築くことも可能でしょう。
成功とはそもそも小さなことの積み重ねです。ある人がいきなり大きく一発当てたように見えてもその裏でいくつも失敗していく中で少しずつ経験を積んできた結果です。
結局のところ、階段を一歩ずつ上っていくしかありません。少しずつ自己投資したり成長させていくうえで成功の2文字を掴んでほしいと思いますし、私もそれを目指します。
上のプロフィールに書いてある通り、私もまだまだ未熟です。ぜひ一緒に資産形成について学べればと思います。
私の原体験ーサイトに込める思いー
そして、なぜ私がこのサイトを作るのか?といった部分を書きます。
これは私の家庭が貧乏だった原体験があります。
私は小学生のころ父親が私と妹をのこして家を出ていき、中学、高校と母親一人で育てられました。
父親は私が大学生のころにまたふらっと戻ってきました。
その間、1円も家庭には入れていません。
なので、いまでいうシングルマザーで貧乏でした。
母親はアルバイトでずっと働いていて、その傍らゴム製品の検品をしている内職をしていました。
その内職は私も手伝っていて、1個検品して1円という単価でした。
大体1日500個検品して500円です。1週間で3500円という最低賃金とはなんぞやというレベルの仕事です。
検品といってもほとんどの商品がゴム部分が少し余ってたり、欠けてたりしていて手作業がいるものです。
あるとき、母親がその商品を納品しにいくときに私もついていきました。
母親は車を駐車場にとめてその納品の仕事をくれる方と数時間くらい雑談してました。
そして帰って車にのってハッと気づいた様子でいいました。
あかん、駐車代で赤字になる。
僕はその時初めて母親の知能を疑いました。なんで、数時間も話してたの?と。
今思えば、内職してる間に普通に自販機とかでジュース買ったりしてたので余裕の赤字でしたね。。w
そして戸建の1階部分を居酒屋したいという他人に貸して、夜までうるさかったりした時期もありました。
貧乏だと人間性も悪くなるというのはその通りで、母親も情緒不安定になって子供に八つ当たりすることもありました。
母親がそういうメンタリティだと子供にも影響します。私は中学高校と楽しいとは言えない時代を過ごしました。
最終的に母親がお好み焼き屋を始めて地域の人たちがよく来てくれたこともあってなんとか我が家は持ちました。
感情のコントロールが苦手で怒るときはめちゃくちゃになりますが、基本的には明るくて話が好きな典型的な大阪のおばちゃんです。
でも、マネーリテラシーというものがなかったです。
ただ、それも仕方ありませんね。20年前はネットなんてしていない人も多かった世代ですし、ガラケー持ってる人も半分という感じです。
そして、稼ごうにも今みたいにウーバーイーツもないし、ネットで稼ぐみたいなことなんてほんと一部の人しかできない時代です。
でも今は違います。
今の日本ならだれでも頑張れば平均より多い収入を得られます。
平均より少ない支出に抑えることもできる社会です。
そして世界株式に昔じゃ考えられない安い手数料で投資できる時代です。
誰もが1000万レベルの貯蓄は作れるのが今の日本だと思います。
ただ、現実は50代の中央値が50万くらいです。資産運用に目を背けて世の中のしくみを知らずに損をしている方は世の中にたくさんいます。
今でもシングルマザーの人が子供と無理心中を図る事件があります。あれを見ると他人事と思えずにすごく悲しい気持ちになります。
子供からしたら親の都合で勝手に命を絶たれるんですから本当にあってはならないことだと思いますね。
でも、それは今の日本では避けれることなんです。ただ、貧しい状態で行き詰るとどうしても視野が狭くなってしまいます。
私はそういった方々のマネーリテラシーと精神性を上げるためにこのサイトをつくりました。またこの思いに共感してくれる人がいたらいいなとも思っています。
もちろん、私の知らない稼ぎ方は山ほどありますし、全てを真似するのは不可能でしょう。でも少なくともアンテナは張っていきたいと思います。
貧乏を脱出するステップ
貧乏を脱出し、資産を拡大する式は以下のようになります。
(収入ー支出)×資産運用
これらの項目は下の4つの項目でカテゴリー分けして説明しています。
- 支出を月10万に、収入を月40万にする→収入・支出節約
- 新たなスキルを学習し、自己管理する→学習・自己管理
- 7daysで支出と収入のバランスを管理し続ける→7days・自己啓発
- 稼いだお金を利回り5%で運用する→資産運用
これらの条件で1000万貯めるにはどれくらいの年月が必要でしょうか。
こちらのサイトで計算すると、2年と9か月あれば可能となります。
少し多めに見て3年で1000万たまりますね。
1000万持つと人生変わます。資産運用においては最初の雪だるまをつくるのがとても大切なのです。
1000万を作れば、次の2000万までは同じ条件だと2年と3か月で貯まることになりどんどん期間が短くなっていきます。
2000万もあれば、もう老後の心配はいらないでしょうし、30代のうちに2000万を作れたら、72の法則により60歳の時点で8000万近く資産がある確率が高いです。
私個人の資産運用や、日々の7daysに関してもこれらのカテゴリーでアップしていきます。
コメント
あ
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[…] こちらの記事の貧乏脱出するステップでも書いてますが、本サイト3年で1000万貯めるための情報を与えています。 […]