ジェームズ・クリアー式複利で伸びる習慣

7days・自己啓発

今回はこちらの【ジェームズ・クリアー式複利で伸びる習慣】を読んだのでまとめてみます。

この本は習慣の大切さを説いたもので、人生で最も生かせる本だと思います。

ダイエットが続かないとか資格の勉強が続かないとかそういった方に参考になります。

小さな習慣の力

1.01^365=37.8

0.99^365=0.03

こんな数字をみなさん見たことありますか?

^の記号は乗数を表すもので、これは毎日1%成長していくと1年後には自分の実力は37倍にも上がるというものです。また、毎日1%ずつ退化すると1年後にはほとんど実力なくなるよという式です。

まあ、考え方の問題ですが、小さな習慣をコツコツやることの大切さがわかると思います。

そもそも習慣が大切だというのはみなさんわかりきっていることだと思います。

ではなぜ皆さんなぜ習慣が続かないのでしょう?

それは結果がすぐにはでないからなんです。

3日間ダイエットしてもすぐには体型は変わりませんし、資格の勉強を3日やってもほとんど変わりません。

そして僕たちは努力と結果の関係は正比例だと勘違いしています。しかし、実際は指数関数的に増えていきます。

例えば、ユーチューブの登録者数は最初は1日に1人2人と増えていきますが、ある値まで行けば1日100人1000人と一気に伸びます。

筋トレも最初の数か月は周りから何も言われませんが、ある時からあれマッチョになった?引き締まった?と急に周りの反応が変わります。

この指数関数の法則はみなさんもなんとなくイメージできるのではないでしょうか?

最初の数週間の努力では普通の生活では気付かないことが多いので多くの人はすぐにあきらめてしまいます。

小さな習慣の積み重ねが大切だとわかりましたが、どうやったら継続できるのでしょうか。

なりたい自分を決める

習慣化するために結果を意識していてはなかなか続かないです。

ほとんど変化ないですから無駄なことがきらいな人間はすぐやめて元の生活に戻ります。

ではなく、もっと内側にあるなりたい自分(アイデンティティー)に意識しようと本書では言っています。

結果を得るために上のようにたまねぎの球体のような3つの層があります。

ダイエットの例でいうと、痩せたい(結果)ために筋トレ(プロセス)をしようとほとんどの人はしますが、結果は先ほど言ったようにほとんど変わらないのでプロセスもやめる人が多いです。

アイデンティティを変えよう

ほとんどの人は求める結果を得るためにプロセス(習慣)をかえて結果を出そうとします。

そうではなくまず芯にあるアイデンティティを変えてプロセスが変わり、結果を出すべきです。

普通は、習慣からアイデンティティが生まれます。あらゆる行動が自分のアイデンティティに1票を投じるのです。その真逆に意識を向けるべきです。

例えば健康的になりたい。というアイデンティティを持つとします。そしてあらゆる行動を健康的な人(アイデンティティ)ならどうするかというプロセスで考えます。

電車で通勤するか歩いて通うか、お菓子を食べるか野菜を食べるかなどです。

つまり、アイデンティティは習慣によって変えられるということになります。習慣とはアイデンティティを具体的に表すものなのです。

ここで幼少期の深層意識が邪魔をしてなかなか自分がなりたいアイデンティティ通りに行動できない人もいます。そのために小さなことから徐々に変えていくしかないです。

本書はこのほかにも習慣化するための4つのステップにも触れています。

結果に目を向けるのはなく結果をもたらす仕組みに目をむけようと言っているのはなかなか深い本だと思いました。

幸福ではなく願望を追求せよ

また、皆さんは幸福を追求しようとする人が多いですが、幸福はただ願望がない期間なだけなので、幸福を追求しても意味がないことに気づきを得たのは大きいです。

幸福=願望(期待値)ー現実なのです。

例えばいつも給料が20万円の人がある日いきなり30万円になったら幸福ですよね?

でも、いつも40万もらってる人が30万になったら不幸な気持ちになります。

現実は同じでも人によって期待値が違うので幸福は違います。

そして、30万の給料が当たり前になると人は30万の給料じゃ幸福になりません。

幸福は一瞬で消えるのです。そのあとはただの現実が待っています。

だからこそ願望に目を向けましょう。願望とはなりたい自分つまりアイデンティティのことです。

幸福を追求するのではなく願望を追求することで、常に最高のバージョンの自分になれます。

私も7daysで3つの願望を追求しています。その願望が達成できたらさらに改善と拡大をして高みのアイデンティティを目指したいと思いました。

本書は一度は絶対読むべき良書だと感じました。他にも様々なことが書かれていますのでぜひ一度読んでみてください。

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